現在ワードプレスの無料テーマ「Lightning」でイタリアンのホームページを作っていますが、訳あってボツになったデザインがあったので公開します。
ホームページ制作で失敗はつきもの。最初からうまくいくことは少ないです。
だからこういうことも書いたほうがいいかなと思ったので書きます。
ボツになったイタリアンのホームページのデザイン。
ボツになったデザインがこちら↓
イメージとしては、ピザやパスタが単品でも注文できるし、リーズナブルなコース料理もある、気軽に入れるイタリアン。
一見問題なく見えますが、
イタリアンについて調べるうちに重大なミスに気がつきました。
まずイタリアンレストランというのはグレードによって呼び名が決まってます。
- リストランテ(Ristorante):高級レストラン、コース料理のみ、ドレスコードがある。
- トラットリア(Trattoria):大衆レストラン、コース料理のみ、ドレスコードなし。
- オステリア(Osteria):居酒屋的なところ。
- バール(Bar):カフェバー。
- ピッツェリア(Pizzeria):ピザ専門店。
イタリアではピザはピッツェリアで食べるのが一般的で、リストランテなどの高級店で提供されることはほとんどないそうです。
私は何も知らず「レストランはイタリア語でリストランテだから」と店名を「リストランテ〇〇」としましたが、
明らかに合ってない。
ガーン!( ̄○ ||||)
デザイン練り直しです…。
じゃあどのグレードが合ってるか調べると、日本だとピザやパスタが単品で注文できる店は「ピッツェリア」に当たるみたいです。
日本だとピッツェリアといってもピザ専門店ではなく、パスタやアラカルトも提供している場合が多い。
いわゆるカジュアルなイタリアン。
皆さんも自分の周りのイタリアンのお店を調べてみてください。
結構「ピッツェリア」と書いてある店が多いですよ。
ということで、ロゴや料理の画像、内装の画像など、一から作り直し・練り直しです。
その後練りに練って、現在はほぼ完成し結構いい出来になってます。
早くお披露目したいです。
まとめ。
ホームページ制作に失敗はつきもの。
めげずに頑張りましょう。
イタリアンレストランはグレードによって呼び名が決まっています。
あとフレンチも同じです。
イタリアン、フレンチのホームページを作る際は注意して下さい。